設定画面

タスクトレーのアイコンを右クリックして表示されるメニューから[設定(S)...]を選択することで、PopUp Icons Exの全般の設定を行うことができます。
設定ダイアログは6つのタブから構成されています。

 



ポップアップ条件-1



ここではポップアップを開始させる ための条件を設定します。
各条件を無効化する(使用しない)場合は、それぞれの左側のチェックを外して下さい。


ホットキーによるポップアップ(P)

指定したキーの組合わせによりポップアップさせることができます。
キーの押さえ方は、例えば設定が[ALT] + [無変換]の場合、[ALT]キーを押しながら[無変換]キーを押すことを意味します。
また、[CTRL], [ALT], [SHIFT], [WINDOWS]は同時に指定することができ、例えば、[CTRL], [SHIFT]をチェックし、[Z]を選択した場合、[CTRL] と [SHIFT]を押しながら[Z]キーを押します。

※[ALT] + [TAB]や、[CTRL]+[ALT] + [DELETE]など、既存のホットキーと重複するような設定しないようにして下さい。


キー2回押下げによるポップアップ(2)

選択したキーを2回連続で押すことによりポップアップさせることができます。
右側の[感度設定]で指定した秒数以内に2回キーを押した場合に、ポップアップ条件を満たします。
誤動作を防ぐために50ms以下の間に2回押した場合は無効にしています。


マウスカーソルが以下の条件を満たすとき(M)

マウスカーソルをデスクトップ画面の隅に指定時間以上待機することによりポップアップさせることができます。
四隅のうち、どこを有効にするかをチェックして下さい(同時に複数設定することもできます)。
四隅から[有効範囲]で指定した距離内に、指定した秒数以上マウスカーソルが待機したときにポップアップ条件を満たします。

※マウスを画面端に移動するとイベントが発生するソフトウェアを使用している場合は、画面端の場所の重複を避けてください。うまくポップアップしない場合があります。


マウスクリックによるポップアップ(B)

マウスボタンのクリックによってもポップアップさせることができます。
[CTRL], [ALT], [SHIFT](複数選択可)と、ボタンの組合わせ、クリック方式(シングルクリック/ダブルクリック)を選択して下さい。

※「左ボタンクリックのみ」と「右ボタンクリックのみ」は設定できません(「中ボタンクリックのみ」は設定できます)。
※マウスによっては中ボタンをサポートしていないものもあります。ご使用のマウスに合わせて設定して下さい。


ポップアップ条件-2



ここではポップアップ時の設定を行います。
各設定を無効化する(利用しない)場合は、それぞれの左側のチェックを外して下さい。


ポップアップ後にマウスカーソルの位置を指定する(E)

ポップアップ後にマウスカーソルを、「画面中央」か「指定位置」に自動で移動させることができます。

[指定する(P)]ボタンを押すと、確認ダイアログが表示され、[OK]ボタンを押して5秒以内に移動させたい場所へマウスカーソルを移動して下さい。
※マウスボタンをクリックする必要はありません。


カラーブレンドを使用する(B)

ポップアップ中の画面の背景に色をブレンドして、アイコンを見やすくすることができます。

New! ver.1.8
[パターンブレンドを使用する]にチェックを入れた場合、Windowsシャットダウン画面の背景のように細かいメッシュ状のパターンが描画されます。(色は黒のみ)

New! ver.2.2
Windows 2000以降のOSでは、カラーブレンド処理は、背景と指定した色を半透明処理で合成(アルファブレンド)するよう描画方法を変更しました。
[パターンブレンドを使用する]のチェックを外し、色を黒に指定してみてください。

Windows 2000より古いOSでは、ブレンド色に黒(R,G,B = 0,0,0)を設定した場合、背景は真っ黒に、白(R,G,B = 255,255,255)を指定した場合は変化ありません。
ブレンド色についての詳細についてはこちらをご覧下さい。


背景にデスクトップの壁紙を使用する(W)

ポップアップ中の背景にデスクトップの壁紙画像を表示します。
デスクトップ内の全てのウィンドウが最小化されたように見えますが、実際は最小化などは行っておりません。
本来の(bmpなどの)画像を描画するのではなく、現在描画されているデスクトップの壁紙を使用するので、壁紙に一時的にカレンダー等を描画している場合でも同時にポップアップ(表示)させることができます。(最下層ウィンドウでカレンダーを表示している場合は×)。


シングルクリックで起動(選択)(S)

シングルクリックでポップアップ中のアイコンを起動(選択)することができます。
フォルダオプションでシングルクリック起動に設定している場合はこの設定は無効です。


New! ver.2.1
右クリックでポップアップをキャンセルする(L)

ポップアップ中にアイコンのない位置を左クリックすることでポップアップをキャンセルすることができます。
このオプションにチェックを入れると、マウスの範囲指定によるアイコンの複数選択処理ができなくなります。


下に追加したソフトの起動中はポップアップしない

[追加(I)]ボタンを押すと、実行形式のファイル選択ダイアログが表示されるので、DirectXを使用したフルスクリーンで動作するソフトウェアなど、動作中にポップアップされると都合が悪い場合はここに追加して下さい。

※ここに追加したソフトが起動中でも、タスクトレーのアイコンをクリックした場合はポップアップします。


表示関連



アイコンのサイズや色を変更することができます。
各設定を無効化する(変更しない)場合は、それぞれの左側のチェックを外して下さい。


デスクトップのアイコン

デスクトップのアイコンのテキスト部分の文字色・背景色や、サイズ・位置の変更、また、テキスト部分の背景を透過するかを選択できます。
※アクティブデスクトップを使用している場合、この設定は反映されません(詳細はこちらをご覧下さい)。
※WindowsXPでは、デスクトップアイコンの表示形式を「背景透明」や「影付き」に設定してある場合、色の設定は反映されません。


ポップアップ中のアイコン

ポップアップ中のアイコンの、テキスト部分の文字色・背景色を設定することができます。
チェックがない場合は、Windowsのデフォルトの設定で表示されます。


クイック ブラウズ



ここではクイック ブラウズ機能の設定を行います。


画面端から開始する(E)

表示を開始する位置をデスクトップ画面の4隅のいずれかから開始します。
開始したい位置をリストから選択して下さい。
チェックがない場合はマウスカーソル位置からの開始となります。


マウスカーソルも移動する(C)

ここにチェックが入っていると、画面端開始のときにマウスカーソルも画面端まで移動させます。


シングルクリックで選択(起動)(S)

ファイルを選択(起動)する際のクリック方式を「シングルクリック」/「ダブルクリック」から選択できます。


カーソルキーによる下層フォルダへの移動では、フォルダの内容を表示しない(O)

ここにチェックが入っていると、カーソルキーの[←],[→]によって下層フォルダへ移動したとき、移動後に選択されるフォルダ内のファイルは表示されません。
ハードディスクドライブをよく参照するという方はこのチェックをOFFにした方が使いやすいと思います。


New! ver.2.1
フォルダをツリービュー付きで開く(T)

フォルダを選択して表示されるエクスプローラがツリービュー付きになります。


次のポップアップ条件ではクイックブラウズを表示する

通常、ポップアップ条件-1で設定したポップアップ条件を満たしたときはポップアップしますが、ここにチェックを入れておけば、その条件を満たしたときにクイックブラウズを表示するようになります。


次のドライブは表示しない

チェックが入っているドライブはクイックブラウズ上に表示されなくなります。
フロッピーディスクやその他の外部ドライブにアクセスした時に「ドライブにディスクがありません」というエラーが表示されてしまう場合はチェックを入れることで回避できます。


次の特殊フォルダは表示しない

特殊フォルダのうち、ここにチェックが入っているフォルダはクイックブラウズ上に表示されなくなります。


サブポップアップ



サブポップアップ機能の全般的な設定等を行います。
各設定を無効化する(変更しない)場合は、それぞれの左側のチェックを外して下さい。
「※」マークで始まる項目の設定を反映させるにはPopUp Icons Exを再起動する必要があります。
(再起動には、[PopUp Icons Exを再起動する(R)]ボタンを利用できます。)


※サブポップアップフォルダを表示する(F)

サブポップアップ機能を使用するかどうかの設定をします。


位置・サイズ・描画位置プレビュー

サブポップアップフォルダ内のアイコンを表示する場所・領域サイズ(矩形)を指定します。

「位置」,「サイズ」の項目によって設定されるサブポップアップフォルダのイメージが右側の「描画位置プレビュー」に黒色の四角形で表示されます。
「描画位置プレビュー」画面のアイコンやタスクバーの位置は、実際のものとは異なります。

「位置」の4つのチェックボックスの各ON/OFF状態で、「左上」「右上」「左下」「右下」を設定でき、また、2つの組合わせにより「上」「下」「左」「右」を設定します。

「サイズ」は領域の縦,横の長さを指定します。
デスクトップ画面の幅(W)、高さ(H)に対し、それぞれどれぐらいの割合の大きさかという指定になります。
「幅」「高さ」欄の表記は、「W X(かける) (分子)/(分母)」です。


位置・サイズ指定時の注意

デスクトップのアイコンは、サブポップアップフォルダの領域より後ろ側にあるため、デスクトップのアイコンとサブポップアップフォルダの領域が重なってしまうと、ポップアップ時にデスクトップのアイコンが隠れてしまいますので、領域が重ならないように位置を設定して下さい。

また、指定した領域に収まらないほどのファイル(アイコン)がサブポップアップフォルダ内にある場合、全てのファイルを表示することができなくなるので、フォルダ内のファイル数に応じてサイズを調節して下さい。


枠の表示(E)

ポップアップ時、サブポップアップフォルダの領域の周囲に枠線を表示します。


※フォルダを指定する(S)

サブポップアップフォルダは、デフォルトではPopUp Icons Exをインストールしたフォルダ内にある、
 SubPopUpFolder_ユーザ名
というフォルダが指定されますが(フォルダは自動作成)、ここにチェックを入れてフォルダ名を指定することで、指定したフォルダ内のファイル(アイコン)をサブポップアップさせることができます。([参照(B)...]ボタンより既存のフォルダを選択することもできます。)


サブポップアップフォルダを開く(O)

現在設定されているサブポップアップフォルダをエクスプローラで表示します。


PopUp Icons Exを再起動する(R)

PopUp Icons Exを一旦終了し、再起動します。
「※」マークで始まる項目を変更した場合などは、このボタンを押すことで設定を反映させることができます。


Tips! − 特殊フォルダをサブポップアップさせる方法

コントロールパネルやネットワークコンピュータなど、クラスIDを指定して作成された任意のフォルダをサブポップアップさせる(またはサブポップアップフォルダに指定する)こともできます。

【設定方法】

(1) [サブポップアップフォルダを開く(O)...]ボタンを押して、現在のサブポップアップフォルダを開きます。

(2) (1)のフォルダ内にを新規フォルダを作成します。

(3) フォルダ名"新しいフォルダ"から、以下の表より選んだ名前に変更して下さい。
一般名称 変更するフォルダ名
コントロールパネル コントロールパネル.{21EC2020-3AEA-1069-A2DD-08002B30309D}
プリンタ プリンタ.{2227A280-3AEA-1069-A2DE-08002B30309D}
ダイアルアップ ネットワーク ダイアルアップ ネットワーク.{992CFFA0-F557-101A-88EC-00DD010CCC48}
受信トレイ 受信トレイ.{00020D75-0000-0000-C000-000000000046}
The Microsoft Network The Microsoft Network.{00028B00-0000-0000-C000-000000000046}
ネットワーク コンピュータ ネットワーク コンピュータ.{208D2C60-3AEA-1069-A2D7-08002B30309D}
マイ コンピュータ マイ コンピュータ.{20D04FE0-3AEA-1069-A2D8-08002B30309D}
ごみ箱 ごみ箱.{645FF040-5081-101B-9F08-00AA002F954E}
ブリーフケース ブリーフケース.{85BBD920-42A0-1069-A2E4-08002B30309D}
Internet Mail Internet Mail.{89292102-4755-11cf-9DC2-00AA006C2B84}
Internet News Internet News.{89292103-4755-11cf-9DC2-00AA006C2B84}
インターネット インターネット.{FBF23B42-E3F0-101B-8488-00AA003E56F8}

このフォルダ名の命名には フォルダ名.{クラスID} という規則がありますので、改行やスペースなどを入れないで下さい。(フォルダ名部分にスペースをいれるのは構いません。)


【特殊フォルダをサブポップアップフォルダに指定する方法】

[※フォルダを指定する]項目にチェックを入れ、上で作成したフォルダを選択(指定)して下さい。
(フォルダによっては内部が表示されないものがあるかもしれません。)


他にも、任意のフォルダへ"近くのコンピュータ"などのショートカットを作り(Windowsはフォルダ扱いされるみたいです)、サブポップアップフォルダに設定するとLan上のコンピュータ一覧がポップアップされるようになります。



その他



その他の全般的な設定等を行います。
各設定を無効化する(変更しない)場合は、それぞれの左側のチェックを外して下さい。


タスクトレーに表示しない(T)

ここにチェックを入れておけばタスクトレーにPopUp Icons Exのアイコンを表示しません。

ここにチェックを入れると、設定ダイアログを容易に出すことができなくなります。
本当にアイコンが必要ない場合にのみチェックを入れるようにして下さい。

元に戻すには(設定ダイアログの表示方法

PopUp Icons Exの起動にオプション -S を指定することにより設定ダイアログを表示することができます。

具体的には以下の手順になります。

(1)MS-DOSプロンプト(NT/2000/XPならコマンドプロンプト)を開き、PopUp Icons Exをインストールしたフォルダまで移動します。

起動方法は、スタートメニューのファイル名を指定して実行から、名前の欄に
 ・MS-DOSプロンプトなら command
 ・コマンドプロンプトなら cmd
と入力し、OKボタンを押します。

(2)コマンドラインから、

*:\***\***>PopUpIcons -S

と入力することにより、設定ダイアログが表示されますので、チェックを外して[OK]ボタンを押して下さい。


2重起動でポップアップ(2)

PopUp Icons Exが起動中にPopUp Icons Exを実行するとポップアップするようになります。
ランチャーなどに登録している場合に便利かもしれません。


ユーザ毎に設定を保存する(U)

1台のパソコンを異なるユーザで利用する場合は、ここにチェックを入れておけば設定がユーザごとに保存されるようになります。
設定を保存するファイルの名前は _ユーザ名.dat となります。


起動時にバージョンをチェックする(V)

PopUp Icons Exの起動時に最新バージョンのチェックを行うようになります。
会社や学校からの接続では、[Proxy接続(P)]にチェックを入れないとうまく動作しない場合があります。


スタートアップに登録する(S)

Windows起動時に自動的にPopUp Icons Exが起動するようになります。
このチェックボックスのON/OFFで、スタートアップフォルダのショートカットの作成/削除をダイレクトに操作します。


インストールしたフォルダを開く(F)

PopUp Icons Exをインストールしたフォルダをエクスプローラで表示します。


設定ダイアログで設定した内容はPopUp Icons Exをインストールしたフォルダに保存されます(ファイル名は PopUpIcons.dat)。
設定を全てデフォルトに戻す場合は PopUpIcons.datファイルを削除して下さい。
設定を他のPCに引き継ぐときは、PopUpIcons.datファイルをコピーして下さい。