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マウスの製作 ⑤ボディーカラー

最終的に何色でボディーを印刷するかを検討できるよう、Fusion 360で何パターンかレンダリングしてみます。

Fusion 360のレンダリング機能

Fusion 360のレンダリング機能を使うと、なかなかリアリティのある画像を生成してくれます。
メジャーなRadiance形式(.hdr)とOpenEXR形式(.exr)のHDRIに対応しているので、インターネット等で入手したものをインポートしてレンダリング時に使うことができます。

Fusion 360の提供するHDRIのプリセットにはインドア系のものがないので、ネットでフリー素材を探しましょう。
今回は Poly Haven というサイトで公開されている Sergej Majboroda氏が作成したもの をありがたく使わせていただきました。
Poly HavenではHDRIの他にもテクスチャや3DモデルといったアセットがCC0ライセンスで提供されています。素晴らしい!

レンダリング

手持ちのフィラメントは、黒、白、赤、オレンジ。
マット色を追加するとしたら、
ポリメーカ(Polymaker) PolyTerra PLA Sakura Pink/Lavender Purple/Ice/Banana
あたりの色を候補とするのはどうでしょう?

初代は赤だったので、赤以外をメインカラーにした色の組み合わせパターンをいくつか出力してみました。











かわいさを追求したつもりはなかったんですが、パステルカラーのフィラメントにしたら思った以上にかわいくなってしまったw

さぁどれにしよう。。
沢山候補作ったら余計に決められない(´・ω・`)

ネタに走って、

「寿司」とか。
オレンジ色ならサーモン?

ちなみに、生成AIに「斬新な色使いのUSBマウス」と入力して画像を作ったのがこれ。


1枚目はラメ入り(気泡入り?)ですね。
斬新といえば斬新かもしれない。

2枚目の左下は偏光塗料(見る角度によって色が変わるやつ)でしょうか?
偏光塗料で塗装されたマウスもあまり見ないので面白いかも(黒か白で印刷後に塗装することになるけど)。

AIを使ったついでに、「使いものにならないUSBマウス」と入力した結果がこちら。

「小さい」「ホイールがない」「しっぽは要らない」とかいうレベルではなく「USBポートに挿すと動かせない」という痛恨の設計ミスw
マウスパッドの方を動かすしかないですね。

AIはどこまで「使いものにならない」という意味を理解したんだろうか。

だんだん本題からそれてきました。
まずは検討材料となるボディーカラー組み合わせがリストアップができたので、今回はここで中締めとします。