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カーソルの設定 |
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タスクトレーのアイコンを右クリックして表示されるメニューの「カーソルの設定(C)」を選択して、表示するカーソルの設定を行います。
- 対象カーソル
現在ダイアログボックス上に表示されている対象のカーソルです。
メニューの「対象カーソル(C)」の中から切り替えます。
Cursor Controllerでは、「矢印」,「手」,「Iビーム」の3種類のカーソルを改造可能です。
- 有効/無効
対象カーソルの改造を行うかどうかを指定します。
改造を行わない場合はこのチェックを OFF にして下さい。
- カーソルファイル
使用するカーソルファイル(.cur)、またはアイコンファイル(.ico)を選択します。
ここで指定したファイルは Cursor Controller 起動時に読み込まれますので、指定後は削除しないで下さい。
- イメージ形式
一般に、カーソルファイル(.cur)や、アイコンファイル(.ico)には、1つのファイルに複数のイメージ形式を格納することができます。
この一覧には、カーソルファイル内に含まれるイメージ形式のうち、対応している形式がリストアップされます。使用するイメージを選択して下さい。
Curosor Controllerでは、16x16, 32x32, 48x48, 64x64 サイズのみ対応します。また、イメージ内に反転色が含まれている場合、反転色は無視されます。
- プレビュー
選択したカーソルのイメージを表示します。
右下の「拡大(S)」チェックを OFF にすると実際のサイズで表示されます。
黄色く点滅する位置は Hotspot 座標です。
- カーソルの向き
スライダーを動かすと、角度に応じた補助線が表示されるので、イメージの傾きに合わせてください。
0°は上方向で右回りで角度が増加します。
補助線の「<」は向きを表します。
下図のように、元のイメージが傾いている場合は、補助線がイメージの傾きに合うように角度を設定します。

- Hotspot座標
現在設定されているHotspotの座標が表示されます。
HotSpotとは、矢印カーソルの先端部分など、マウスカーソルの照準となる点です。
座標を変更するには、プレビュー画面上をマウスで左クリックしてください。
- マウス情報
プレビュー画面上のマウスカーソル位置の情報が表示されます。