モニタリング機能


 システムの状態(CPU使用率、メモリ使用率、ネットワーク送受信量、バッテリー残量)をモニタリングし、結果を「時計」、「ウィンドウ」、「ツールチップ」で表示できます。

表示例

・ 時計に表示

書式 X0 〜 X4 を使用して時計に結果を表示します。
左側にCPU使用率、メモリ使用率を表示した例。



・ ウィンドウ(モニタリング ビューア)に表示

モニタリング ビューア で棒グラフや折れ線グラフで表示します。
デザインは自由にカスタマイズすることが可能です。
 


・ ツールチップに表示

時計にマウスカーソルを合わせたときに、モニタリングした結果(現在の値)をツールチップでポップアップ表示します。


クイックスタート

インストール直後の状態では、モニタリングに関する機能はすべて無効になっています。
以下の手順でモニタリング機能を使用することができます。
  1. 時計を右クリックし、「TTClockのオプション(O)」を選択します。

  2. オプション ダイアログの [一般] タブにある「システムの状態をモニタリングする(M)」にチェックを入れます。

  3. 「モニタリングの設定(O)...」ボタンを押し、モニタリングの設定ダイアログを表示します。


  4. モニタリングしたい項目にチェックを入れます。
    設定内容の詳細は こちら を参照してください。

    ツールチップで表示したい場合は、「ツールチップにモニタ情報を表示する(T)」をチェックします。

  5. モニタリングの設定 ダイアログの「OK」ボタンを押して、ダイアログを閉じます。

  6. オプション ダイアログの [一般] タブにある「ビューアの設定((W)」ボタンを押し、モニタリング ビューアの設定ダイアログを表示します。
    このダイアログでは、「モニタリング ビューア」のデザインを設定することができます。
    設定内容の詳細は こちら を参照してください。



  7. あらかじめ用意されたデザインを読み込むため、画面下の「ファイル読み込み(O)...」ボタンを押し、Sample_CPUMEMNWI_AQUA_Large.ttcmvi ファイルを選択します(他のファイルでもよいです)。
    選択されたファイルの内容が画面にロードされます。

  8. モニタリング ビューアの設定 ダイアログの「OK」ボタンを押して、ダイアログを閉じます。

  9. オプション ダイアログの「OK」ボタンを押して、ダイアログを閉じます。


モニタリング ビューアの 「表示」 ⇔ 「非表示」 について

以下のいずれかの操作で モニタリング ビューア の表示状態をトグルします。


モニタリング ビューアの移動について

モニタリング ビューアを移動することはできません。
オプション画面で位置を指定してください。


モニタリング ビューアのマウスイベントについて

モニタリング ビューアはマウス操作を受け付けません。
モニタリング ビューア上で行ったクリック操作やカーソル移動などの全てのイベントは、下にあるウィンドウに透過して通知されます。